4対1で生死をかけたホラー鬼ごっこ?iOS(iPhone/iPad)、Android版スマホアプリの「IdentityⅤ」は、プレイヤーは任意で、1人のハンター(追跡者)か、3人のサバイバー(逃亡者)となって、劇的な鬼ごっこ&かくれんぼのスリルを味わいます。非対称型のバトルホラーゲーム、「IdentityⅤ」(iOS、Android)のスマホゲームについて、その特徴と魅力、ゲームの流れや攻略法、ガチャやリセマラについて、それからイマイチな点、リセマラ(リセットマラソン)などについて、まとめて行きたいと思います。
目次
「IdentityⅤ」概要
ヒットメーカーである中国IT業界の星、「NetEaseGames」(代表作は「陰陽師」「「荒野行動」「非人学園」等」と、カナダはモントリオールの巨大インディーズゲームメーカー、「BehaviourInteractive」(代表作は「Dead by Daylight」等)が提携して、スマホ向けに開発、日本でリリースされたのが、スマホ版アプリの「IdentityⅤ」(iOS版・Android版)です。
開発元 NetEaseGames
メディア ダウンロード
プラットフォーム iOS(iPhone/iPad)、Android、Windows(DMM GAMES版)
料金 基本使用料無料、アイテム課金有り
プレイ人数 5人(4対1)、10人(8対2/協力狩りモード)、10人(5対5/5人ランク戦モード)
「IdentityⅤ」特徴と魅力
怪奇なストーリーと、グラフィックのゴシックさ
その怪奇な事件のストーリーはとてもミステリアスです。ビクトリア調でダークなキャラデザイン、色の無いアニメを連想させるノスタルジックな世界観。至るところに散りばめられている真相に迫るヒントなど。これこそ、スマホゲーム「IdentityⅤ」(Android、iOS)の魅力です。美的センスに優れていて、グロテスク過ぎないので、ホラーが苦手な人でもたのしめると思います。
個性強めのキャラと徐々に解き明かされる真相
「IdentityⅤ」(iOS/Android)のスマホゲームには、可愛いけど奇妙で恐ろしげなキャラ達が登場します。このキャラ達の見た目もカスタマイズ出来ます。お気に入りのキャラクターを自分流にアレンジしてみてはいかがでしょう。
ガチャ、リセマラについて
キャラクターは全て通常のマネーで購入出来るのもスマホ版アプリの「IdentityⅤ」(iOS版・Android版)の特徴です。ガチャは衣装のアバター方面がメインなので良心的です。リセマラは気にせずプレイしましょう。チュートリアルのガチャにてレアスキンがゲット出来るまで繰り返すのも良いですが、キャラクターの性能に特に影響しないので、むしろリセマラをしないでプレイすることをオススメします。
逃げて追ってのシンプルな生存合戦
いくつになっても、やっぱり、鬼ごっこ&かくれんぼは面白く、最高のスリルを味わえるのです。かたや発見して殺戮してを繰り返し、かたや協力して逃走し続ける、双方のスリルと興奮を選びながら遊べるので時間を忘れるほど没頭してしまい飽きません。
「IdentityⅤ」ゲームの流れと攻略のコツ
ゲームの流れ
過去にあった猟奇的な事件の追体験をするという設定でプレイして行きます。プレイヤーは、その事件の犯人側となるか被害者側となって体験するかを選びます。スマホ版アプリの「IdentityⅤ」(iOS版・Android版)、マルチ対戦時は、非対称ルールです。音や反応をたよりにして状況を把握するのが楽しく、感覚的な遠視が出来るインターフェイスが何とも秀逸です。
アンテナの下のタイプライターにより、サバイバーの命綱である解毒(発電機の修理)を行います。作業中は移動出来ないので狙われやすいですが、他の仲間に引き付けてもらうなど、チームプレイでうまく戦略を練り、解決しましょう。ライトを使って動きをストップさせたり、壁をトラップし気絶させたり、なかなかアクティブなスキルになっています。キャラは各種のアバター衣装、人形などのアクセサリを好きなようにデコることが出来ます。
攻略のコツ
ストーリーは、右上に出るミッションクリアにより進められるので、条件達成をまずは目指しましょう。初めての人は「初心者指南」から必須テクニックや細かなチュートリアルを最初に勉強しておいた方が良いです。この手のゲーム経験者でも「サバイバー追撃」くらいは見ておいて下さい。ゲームを進めていく過程で、自分がハンターとサバイバー、どちらに向いているのかを見定めることも大事です。
「行方不明者数」で勝負が決まりますが、条件達成を果たしたり、ポイントの達成により実質勝利、という事もあります。紳士プレイ(ハンターが捕虜の救出をあえて見逃す、サバイバーが脱出の前に一度だけ殴られる等)が成り立ち、逆にマナーの悪いプレー(切断、煽り等)が続けば、「品性値」が下がり悪徳者認定されてしまうので注意が必要です。サバイバーは、物音を立てるとすぐに発見されてしまうので、敵が近づいて来たら歩きモードにし、身を隠すことに集中した方が良いです。ハンターは、やみくもに探すよりも解読機の起動音をたよりに位置を掴んだ方が良いです。弱っている者から確実に潰して行きましょう。iOS(iPhone/iPad)、Android版のスマホアプリ「IdentityⅤ」で、ハンター、サバイバー両者へ言える事ですが、真正面のみを見ていては危険です。常に視界をフル回転させ周囲を見回すことを怠らないようにするのがポイントです。
「IdentityⅤ」まとめ
高品質な非対称オンライン対戦ゲームの「IdentityⅤ」(Android/iOS対応スマホアプリ)、いかがでしたでしょうか。ユーザーのレビューも参考にしながら、長所・短所をまとめて行きます。
良い点
・追う役と逃げる役、両方出来るので違った面白さを味わえる
・リセマラを気にせずプレイ出来る
・マッチングが速く、ラグ等も無くサクサクとプレイ出来た
・ドキドキハラハラ感がたまらなく面白い
イマイチな点
・マルチプレイ前のチュートリアルが長いのが面倒
・ハンターが有利な感じがした
・アプデが重過ぎる
これまでコンシューマーゲーム機やPCのみでしか楽しめなかった非対称型ホラーオンラインゲーム、それをハイクオリティで見事に実現している「IdentityⅤ」のスマホアプリ(アンドロイド、iOS)で、生死をかけた鬼ごっこ&かくれんぼを堪能してみませんか?